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令和8年度 新任職員研修を開催しました!

〜学びと繋がりを深める1日〜

令和8年8月7日(金)、シズウエル101にて「令和8年度 新任職員研修」を開催いたしました。
当日は、障がい福祉の未来を担う新任職員が一同に会し、講義や演習、グループワークを通して、福祉の根幹となる理念や実践的な知識、支援者としての心構えを深めました。 

■ 午前【障がい福祉の変遷と作業所の成り立ち(わの歴史)】

(講師:静岡県作業所連合会・わ 顧問 高木誠一氏)

午前の講義では、障がい福祉の歴史や先人たちが大切にしてきた思い、私たちがこれから大切にすべき視点について、事細かにご教授いただきました。意思表出のプロセスや傾聴する支援者の姿勢、また法律の変遷を踏まえた権利擁護の大切さについて学び、福祉の本質と倫理観を再認識する貴重な機会となりました。

■ 午前【作業所連合会・わの現状と目指すこと】

(講師:静岡県作業所連合会・わ 理事長 中野卓也氏)

続いて理事長より、本会がどのような目的で集まり活動しているのか、目指すべき未来についてお話がありました。特に「横のつながり」の重要性が強調され、今回の研修を通じて他施設の人達と関係を築き、互いに切磋琢磨しながら共に利用者を支援していける関係性を構築してほしいという強い願いが伝えられました。 

■ 午後【障害特性と生活のしづらさの理解」

(講師:コミュニケーションサポートセンターふくふく 代表 鈴木紀子氏)

午後は演習を交えた講義を行いました。普段当たり前に伝えている言葉や態度も、捉え方が少し違うだけで意味が全く変わってしまう体験を通じ、単に「伝える」のではなく「伝わる伝え方」の工夫が不可欠であることを学びました。相手をどのように理解するのかを常に考え続ける重要性を教えていただきました。

■ 午後【中堅職員2名による実践報告】

後半は2名の中堅職員が登壇しました。他分野から転職した職員からは、異業種での大変さや「やりたかったこと」の振り返り、実際に福祉現場へ来て感じた悩みや嬉しさが語られました。また作業療法士出身の職員からは、専門性を余すことなく発揮できる福祉の魅力や日々の葛藤、現在の相談支援専門員としての真摯な支援の実情と、大切にしている思いが共有され、受講生にとって今後の大きな道標となりました。

■ 振り返りグループワーク・おわりに

プログラムの最後には「1日の振り返りと今後への意気込み」をテーマにグループワークを実施。経験の浅い受講生たちが、本日の学びを明日からの支援にどう活かすか、熱く思いを伝え合いました。

1日を通した長丁場でしたが、多くの繋がりが生まれ非常に有意義な研修となりました。参加者それぞれが学びを得るとともに、私自身も初心を忘れないよう、支援への思いを胸に刻む一日となりました。