NEWS
新着情報
静岡フォーラム2025 開催
作業所の未来を地方から切り開く
静岡フォーラム2025
~就労選択支援て何だ?~

令和7年3月8日(土)に静岡県産業経済会館3階大会議室にて、作業所の未来を地方から切り開く静岡フォーラム2025~就労選択支援て何だ?~を開催致しました。
会場には多くの方が、これから始まる就労選択支援について、また、全国の状況や昨年秋に旭日双光章を受賞された小出会長のお話しを楽しみに見えられました。
主賓挨拶(中野理事長)
.jpg)
主賓挨拶(長尾政策委員長)
.jpg)
来賓挨拶(佐々木会長)
.jpg)
特別講演
「知的障害者の親として半生、いろいろな出会いに思う」
.jpg)
.jpg)
昨年秋に旭日双光章を受賞された小出隆司会長の半生を振り返りながら、障害のある子の親となってから様々な事に驚き、受け止め、考え、そして前を向いて進んでいく姿を優しい口調でお話しされていました。
その中で、手をつなぐ育成会の成り立ちをひも解きながら、親としての不安や戸惑いなども、非常にわかりやすく話して下さりました。
また「親亡き後」という、昨今よく聞くキーワードを親の視点でお話しして下さり、支援者の一人として、こんなに丁寧でわかりやすい言葉で不安を詳細に分析した物を聞いて事が無く、感心した気持ちと、今までの分かったつもりになっていた自分が恥ずかしい想いも同時に湧きあがりました。
人の歴史を聞くという事は自分の実践と重ね合わせながら聞けるので、非常に為になる時間となりました。
行政説明
静岡県障害者政策課就労支援関係主要政策について
.jpg)
午後の最初は、行政説明という事で、静岡県健康福祉部障害者支援局障害者政策課課長代理の市川様にお話ししていただきました。
第7期障害福祉計画、第3期障害児福祉計画を基に、静岡県の今後の推移と施策、事業の説明をしていただき、特に就労支援A型・B型事業の工賃実態について独自に分析した結果についてもわかりやすく話していただきました。
講演
今後の就労支援の方向性
.jpg)
午後の講演として、全国手をつなぐ育成会連合会の常務理事兼事務局長の又村あおい様に「今後の就労支援の方向性」と題してお話ししていただきました。お忙しい為、今回は録画という事でしたが、その内容は、今年の10月から始まる就労選択支援について意義意味を細かく説明していただき、起こり得る混乱を回避出来るように論点を整理してお話ししていただきました。その後に、これまでの財務省、厚生労働省の検討から報酬改定までの軌跡と、現在検討している内容で、これからの報酬改定や何を大切にしていかなくてはならないのかという事も話していただきました。現場として、混乱が生じない様に事前に理解をして、利用者の不利益にならない様に地域で安定した支援が展開できるようにしていく必要をひしひしと感じました。
シンポジウム
住み慣れた地域での生活を支えるために
就労選択支援て何だ?
.jpg)
.jpg)
最後の時間として、就労選択支援について静岡県作業所連合会・わの会員の中から、様々な立場の人をシンポジストとして登壇していただきました。就労選択支援については静岡県内でも対応を始めている地域もあるが、まだまだ、存在そのものを知らなかったり運用の仕方を考えていない所がほとんどだと感じました。
ただ、実際、10月から運用される制度として、様々な角度、立場から率直な意見を頂きながら、遠藤事務局長の丁寧な制度理解と説明、そして、フロアも共有できる様な課題にまで落とし込んだ内容をシンポジストへ話を聞きながらまとめていただきました。また、オブザーバーの佐々木会長や長尾政策委員長にも、東京の状況や実態についてもお話しいただき、静岡県と比較をしながら今後想定される問題や運用についてフロアの皆様にも考える事と自分たち地域の事柄として積極的に関わり、利用者の利益となるようにしていくヒントになるものだったように思います。
講評
.jpg)