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第6回作業所学会開催
第6回作業所学会を開催しました!
令和6年12月14日(土)静岡福祉大学で第6回作業所学会を開催しました。
参集で開催して多くの方が日々の支援について一緒になって考える場となりました。


中野理事長の挨拶
記念講演
大阪大学人間科学研究科 教授 村上靖彦先生より「傷つきやすさと傷つけやすさからケアを考える」というタイトルで講演をして頂きました。
多くの著書があり日常私達が気づかない、忘れていた視点でケアについてお話ししていただきました。作業所連合会として望ましい構成する為、前日遅くまでスライドを作っていただいたそうです。


介護、看護、保育等の現場で日々頑張っている方々にインタビューをしているという事で、そのインタビューの内容から「ケアとは何か」という事を多面的に考察して、私達にもわかりやすい言葉で解説していただきました。
また虐待や業務効率、パターナリズム等の私達支援者が慢心すると陥ってしまう可能性のあるテーマも交えながら常に考え続け、感じる事の大切さを教わりました。
意思決定支援・就労支援・地域生活支援 分科会
意思決定支援①

意思決定支援②

意思決定支援③

意思決定支援④

就労支援

地域生活支援

全体ディスカッション

午後は各分科会でテーマ別に発表をして頂きました。
その後、分科会ごとの報告を受けて、全体ディスカッションをしました。
村上先生も参加をしていただき、分科会の報告やフロアからの質疑等のやり取りで更に理解を深められ有意義な時間を過ごす事が出来ました。